日経平均768円安、時間外でもさらに下落して1日で1000円超の下落に
本日の日経平均は一時800円超下落して、今年一番の下落となり、768円安(-2.3%)の大幅安で取引を終了しました。
現在、時間外でもさらに下落して、昨日から1,000円超(-3%)の大幅下落になっています。
日経平均が大幅下落した背景
日経平均が大幅に下落した原因は次の3つが考えられます。
1、YCC(イールドカーブコントロール)修正
日銀の植田総裁が28日の金融政策決定会合で、指値オペを実質0.5%から1.0%に変更することを発表し、YCCを修正。
2、米国債の格下げ
大手格付け会社フィッチ・レーティングスが1日、米国債の格付けを最上位の「トリプルA」から1段階低い「ダブルA」に格下げしました。
3、利益確定売り
昨日の日経平均は、一時33,488円まで上がっており、33,500円の節目に近いことから利益確定売りが出た。
テクニカル的にもストキャスティクスがかなり高い位置まで上がっていました。
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