米国債格下げでヘッジファンドがショート(売り)ポジションを増やす

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米国債格下げで、先週世界のヘッジファンドがショートポジションを増やしていたことがわかりました。

ヘッジファンドが株式相場に弱気転換、国債利回り上昇で

[ニューヨーク 4日 ロイター] - 世界のヘッジファンドは4日までの週に株価下落を見込んで株の売り持ち高を増やした。同週は格付け会社フィッチ・レーティングスの米国債格下げを受けて国債利回りが上昇した。米ゴールドマン・サックスが4日のリポートで明らかにした。

S&P500とナスダックは大きく下がったので、これで織り込んだのかさらなる下落になるか、観察が必要になってくるかと思います。

フィッチによる1日の米国債格下げによって株高は止まり、S&P総合500種とナスダック総合の週間下落率は3月10日終了週以来の大きさとなった。

今週のイベント

今週はCPIの発表とSQが控えていますので、このイベントでどういった動きになるのか注目したいと思います。

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  1. […] 朝に米国債格下げでヘッジファンドがショート(売り)ポジションを増やすという記事を書きましたが、ヘッジファンドが日経平均を売っているか、アメリカの動きが不安定なので海外 […]

    2023.08.7 19:04
    日経平均32,000円を維持、底打ちか?